3連時計とラップケース
2016 / 08 / 02カテゴリ:木工
結婚式に両親に贈りたいのだけど、、、と友人からのリクエスト、3連時計の注文をいただきました。
1つの木から(繋がった木目)時計が3つ生まれ、各両親、自分たち、それぞれ離れて暮らしていても同じ時を刻んでいます、という想いを込めた贈り物だそうです。
シンプル好きな友人に合わせ、白っぽい樺の丸みを帯びた形に黒檀で文字盤埋め込み。艶のある、上品な木目が繋がった置き時計です。
もう1点。
京都祇園又吉さんからのリクエスト、サランラップケースです。
一流料亭はこんな所にまで気をお遣いになるのか、、と感心してしまう品です。
ラップケース1つとはいえ、気品のあるお店に添うものを、と檜の柾目を使用。
気に入っていただけて無事納品。お土産にいただいた焼きなすは、炭火の香りと鰹だしの香り、そしてトロトロ茄子の旨味が溶け合ったご馳走でした!
2016・8・2