カテゴリ:子供

3月まで小2だった息子が学校で詩を書いてきた

ぷぷぷ…と何度見返しても吹き出してしまい

息子に内緒で ここに載せていいでしょうか

「水鳥になったら」

水鳥になったら

びわこの上をすいすいおよぎたいな

およいで も をたくさん食べたいな

でも

一つこわいことがあるな

それは りょうしのあみにつかまることだ

りょうしのあみにつかまったら

ひとたまりもない

ああ こわいこわい

それでも いつでもびわこの上を

楽しくおよぎたいな

.

.

息子に便乗して 

自分も詩を載せていいでしょうか

.

子らへ

「木の下で」

晴れた日に 木の下で

忙しなく1秒間に200回翅を動かして

蜜を集める蜜蜂の羽音をききながら ぼくは

そろそろ畑に畝を作らないと とか

さっき拾った鳥の羽根 あの子にも見せよう とか

大きく膨らんだ胸で

のんびりぼくの小さなことを考えている

雨の日に 木の下で

葉っぱに雨があたる

ぼくにあたる雫は冷たい

晴れた日を知ってるぼくは

この景色を別世界にみている

ぼくはこの世界を ひとりで歩いてるんだ

小さくこわばった胸で

大きなことを考えている

大きな木の下で

小さなことと 大きなことを

行ったり来たりしながら

ぼくは

自分の木をそだてている

2023.3.29